通学 防犯

集団登校での通学や、個人での通学と、学校や地域などによって方法は違いますが、どちらも心配してしまう気持ちはあります。安全な地域だと思っていても犯罪はどこから来るのかはわからないからです。連れ去りというのが最も心配ですが、最近はそれだけでなく、殺傷行為や、痴漢行為とさまざまな犯罪が横行しています。殺傷行為に関しては残念ながら親がついていても防ぐ事は難しいですが、痴漢行為と連れ去りに関しては、なるべく人通りの少ない場所を歩かせないことや、明るい場所を通る、防犯ブザーを持たせるという工夫をすることで、少しでも対処することができます。またなるべく車道近くを歩かないことが大切です。車から降りて連れ去ることは、顔を見られたり、声をあげられたりなどのリスクがあるので、連れ去りを起こす犯罪者は避けるからです。

小さい頃だけではない、通学時の防犯への意識

ランドセルに防犯ブザーを付けて通学する小学生は多いですが、登校カバンに防犯ブザーを付けている中高生は少なく、通勤や出掛けるカバンに防犯ブザーを付けている社会人はさらに少ないです。狙われやすいのは確かに小学生ですが、それ以上の年齢の方たちが狙われないとも限らないです。子供が中学、高校になっても犯罪に対して警戒するように意識を向けてもらうことは大切です。部活などもあって、なかなか明るい時間に帰る事も難しいでしょうが、大声を出すことや、道を尋ねられても人や車に近づかないこと、不審者は不審な格好をしていない点などを、しっかり話し合う必要があります。確かに困っている人は助けてあげたいと思ってしまいますし、それは人として正しい気持ちですが、そこに付けこむ犯罪者は多いです。道を聞かれた時は相手に近寄らず、派出所の場所を教える、近くの目印を教えるだけに留める方が安全です。

通学時の防犯は地域で行うために情報を共有する

通学時だけでなく、下校や塾の行き来など、犯罪は朝よりも夕方から夜にかけての方が多く発生します。もちろん朝の登校時にひとりのところを狙った犯罪も起こります。そのような声掛けがあった場合、必ずお子さんに報告をするように声掛けをします。これは地域の安全を守る事にも繋がります。このような話を聞いたら、地域の警察と学校に相談をします。地域によってはメールなどで危険があったことを知らせてくれるシステムもあります。地域によっては毎日お知らせが来ることもあります。少し遠くの地域だから大丈夫と思わずに、できれば小まめに話をすることも大切です。危機感を植え付けることは、悪いことでは無く、小さな子どものうちは、防犯意識は多少過剰でも良いくらいです。連れ去りに関しては小さな子供を相手にする事が多いですので、知らない人の話は聞かない、道を聞かれても無視、もしくは知らないと答えて逃げることです。